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現在ドローンは、農業や産業などの業種分野、空撮や測量などの用途で幅広く活用・研究されています。なかでも注目されているものが、産業用インスペクション(調査・点検)ドローンです。今回は「ものづくり」の観点から、国産ドローン専門メーカーである株式会社プロドローン開発1部の伊藤聖人氏と山口明彦氏、製造・フライヤー・サービス部の林信秀氏にドローン開発で蓄積してきた経験とノウハウについてお話を伺いました。
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ものづくり系の企業が医療機器業界に参入するのはそう簡単なことではありません。使用する言葉も違い、コミュニケーションの方法も異なります。また許認可のハードルも存在します。前回は、参入のポイントやプロモーションの方法をご紹介しました。今回も引き続きをそのポイントをご紹介します。
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日本の医療機器産業は、ソフトもハードも長く欧米主導で国内産業の出番はなかなかありませんでした。しかし、最近になって医工連携の開発成果が全国各地から上がり始めています。とはいえ、ものづくり企業が医療機器業界へ参入するのは簡単ではありません。ではどうやって参入すればいいのでしょうか?
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1963年に創業、以後ものづくりを支える製造業として発展を続けてきたミスミが提供するmeviy(メヴィー)を利用すれば、3Dデータをアップロードするだけで最短20秒で見積もりが完了、注文確定後、最短1日で特注品が出荷されます。後編ではその特徴をより具体的にミスミ3D2M企業体マーケティング推進室チーフディレクター吉田聡氏にお話ししていただきます。
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1963年に創業、以後ものづくりを支える製造業として発展を続けてきたミスミが提供するmeviy(メヴィー)を利用すれば、3Dデータをアップロードするだけで自動的に見積もりが完了、注文確定後、最短1日で特注品が出荷されます。その技術と特徴について、ミスミ3D2M企業体マーケティング推進室チーフディレクター吉田聡氏にお話をうかがいました。
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トーマス・エジソン設立のグローバル企業GE(ゼネラル・エレクトリック)社が発足させたGEアディティブ(GE Additive)。金属3Dプリンティング事業の本格化で製造業は今後どのように変わっていくのか。自社の戦略のみならず今後の製造業の展望について日本統括責任者にお話を伺います。
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トーマス・エジソン設立のグローバル企業GE(ゼネラル・エレクトリック)社。そのGE社が2018年6月に日本でアディティブ・マニュファクチャリング(3Dプリンティング事業)事業を本格始動することを発表し、GEアディティブ(GE Additive)を発足。その狙いを日本統括責任者に伺いました。
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部品調達において、画期的なシステム「CADDi」を開発し、発注側と受注側である町工場をつなげるキャディ株式会社。このシステムでコスト自体を2〜3割下げ、また、一方の町工場も100%受注でき、黒字を保証できると言います。引き続きキャディ株式会社代表取締役加藤氏にお話をうかがいました。
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部品調達において、どのメーカーも等しく抱えている膨大な調達管理工数や最適な発注が困難であるがゆえの高コスト問題。一方の町工場も低い受注率による厳しい経営状態のなか、多くが廃業に追いやられています。こうした社会課題の解決をめざす会社、キャディ株式会社代表にお話をうかがいました。
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2017年、株式会社BANDAI SPIRITSは、ガンダムユーザーの間で超人気のハイターゲットトイ、「FORMANIA EX」シリーズを販売開始。2018年10月に販売された電飾、金属パーツを詰め込んだ「FORMANIA EX」新作の開発経緯と、そのこだわりについて、前編に引き続き、コレクターズ事業部 企画第二チームの前田哲也氏、開発チームの松本亮氏に話を聞きました。
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2017年、株式会社BANDAI SPIRITSは、ガンダムユーザーの間で超人気のハイターゲットトイ、「FORMANIA EX」シリーズを販売開始。2018年10月に販売された電飾、金属パーツを詰め込んだ「FORMANIA EX」新作の開発経緯と、そのこだわりについて、前編に引き続き、コレクターズ事業部 企画第二チームの前田哲也氏、開発チームの松本亮氏に話を聞きました。
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1960年創業の非接触3次元測定機を取り扱う東京貿易テクノシステム。彼らの強みは、単なる販売代理店とは言えない独自の技術開発、そして保守管理サービスにあると言います。メイド・イン・ジャパンの精度と生産性を高める3次元計測機の変遷と今後について水原弘人常務取締役にお伺いしました。
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いまや新製品の開発にIoTという観点は必須。既存の製品をインターネットにつなげて利便性をより良くするという発想が必要になっています。しかし、新たな装置、サービスを発想したとしても、すぐに製品を試作してクラウドにつなげるには幾多のハードルが存在します。そんなときに相談できる試作会社も最近は増えています。それらの会社の中でも“リーンIoT”という新たな言葉を標榜するピクスー株式会社のCEO塩澤元氣氏に話をおうかがいしました。
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米国や日本ではベンチャー起業家がロケット打ち上げに進出し、日本政府も宇宙ベンチャーや新規参入企業の支援に乗り出す等、宇宙ビジネスが非常にエポックメイキングで熱い分野となっています。こうした動向に対し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)ではどのような取組みを行っているのか、その内容について、新事業促進部の原田正行主任にお話をお伺いしました。
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試作品の温度や湿度、圧力等のパラメータを把握することは、不良品を少なくするための基本です。しかし、測定の難しいパラメータも数多く存在します。そのようなパラメータをリアルタイムで計算・推定する「ソフトセンサー」技術のパイオニアである、明治大学の金子弘昌先生にお話を聞きました。
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金属加工の中でも、最近注目の新しい加工法である金属3Dプリンター。この記事では、白銅株式会社が提供する3Dプリンターサービスのメリットや活用事例、サービス利用者の声を紹介します。
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研究者のシーズを事業化するプログラムを立ち上げる等、科学技術の発展に取り組む株式会社リバネス。この記事では、同社も注目する先進的な計測関連サービスを提供するベンチャー企業10社をご紹介頂きました。
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従来の多くの材料開発では、原料メーカーが発行したカタログなどの素材特性や、研究者の経験や勘が頼りにされていました。この記事では、リアルタイム材料特性計測を実現するインデント・プローブ・テクノロジー株式会社の「顕微インデンテーション技術」の特徴について、従来の計測方法と比較しながらご紹介します。
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「人の内面」の情報にリーチし、可視化できる夏目綜合研究所が提供する瞳孔解析システム。この記事では、研究・開発のみならず、マーケティングまで活用先が広がる同社のサービスの特徴、技術の信頼性や想定される活用先についてご紹介します。
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樹脂の射出成形・切削加工、金属の鋳造・切削機械加工を扱い、材料も樹脂から金属まで幅広い領域のサービスを提供する株式会社クライム・ワークス。量産までを見据えた同社の試作プロセスや試作サービスに対する考え方について、同社代表取締役の山口氏にお話を伺いました。