2022/1/12配信
みんなの試作広場ニュース vol.56
・スマート畜産(酪農)を取り入れる背景、日本酪農の「大規模化」と「放牧」への転換~人手不足を解決するスマート放牧酪農への取り組み(前編)
・金属3Dプリンターの造形方法を整理。造形精度を高めるため光学メーカーが開発した金属3Dプリンターとは
こんにちは、「みんなの試作広場(みんさく)」です。
本年も皆様にお役に立てる情報を配信してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
それでは、今週のみんさく注目記事をご紹介します。
酪農は、広大な土地を生かして古くから北海道で盛んに行われており、現在も日本の生乳生産量の50%以上を占める一大酪農地域となっています。一方、他の第一次産業と同様に人手不足という問題に直面しています。今回は、酪農の人手不足を解決する取り組みに注目し、その一つの例として、北海道の「宇野牧場」が行っている取り組みについて2回にわたってご紹介します。前編では、日本の酪農の動向、特に酪農の「大規模化」の動きや、それに伴う従来の「舎飼い」から「放牧」への転換、「放牧」の特徴についてご紹介します。
金属3Dプリンターの造形方法には、主にパウダーベッド方式とパウダーデポジション方式があります。金属3Dプリンター造形は、一般的に装置、粉体ともに機械加工に比べ値段が高く、造形精度等で課題があり、最終製品への適用は航空宇宙業界などの軽量化、部品点数削減などによるメリットが生まれる高付加価値部品に留まるケースが多いと考えられています。 本状況下にて、光学機械などを製造・販売する株式会社ニコンは得意とする光学設計などの技術を活用し、パウダーデポジション方式に分類される金属3Dプリンターを開発しました。 今回は、金属3Dプリンターの造形方法を整理しつつ、同社が開発した3Dプリンターの特徴や開発コンセプトに加え、金属3Dプリンターの適用先拡大や装置開発の展望までお伺いしました。
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——–今週の注目記事———
■スマート畜産(酪農)を取り入れる背景、日本酪農の「大規模化」と「放牧」への転換~人手不足を解決するスマート放牧酪農への取り組み(前編)
https://minsaku.com/articles/post839/?from=mag56
■金属3Dプリンターの造形方法を整理。造形精度を高めるため光学メーカーが開発した金属3Dプリンターとは
https://minsaku.com/articles/post838/?from=mag56
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■ろ過装置の基本と効率的な運用のポイントとは。焼結カートリッジ化技術でより速く、より効率的に
https://minsaku.com/articles/post363/?from=mag56
■FRP造形のメリットと流れ。リアルなモニュメントやシミュレーターを形にする、アクアマリンまつながに聞く
https://minsaku.com/articles/post373/?from=mag56
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