株式会社カナLABO

株式会社カナLABO、分子レベルでの接着技術

株式会社カナLABOは、「材料の分子間の化学結合形成による真の接着の達成」によって、すべての材料を高強度・軽量化する事を目指すベンチャー企業です。経済性のある生産システムによって、環境保全、省資源・省エネルギーに貢献し、産業界における新たな生産革命を目指します。また、染色技術を持っており、繊維やシリコン樹脂の染色も行います。

カナLABO概要

 

株式会社カナLABOの強みは?

一般に、合成高分子材料の多くは接着性に乏しいので、材料表面の改質が行われます。改質法には、プラズマ処理、化学処理、サンドブラスト等があるが、これらの方法による改質効果は時間経過に伴って、失われます。また各種エンジニアリングプラスチック、シリコン樹脂、フッ素樹脂などについては、改質効果が得られません。このために、多くの優れた材料の用途に限界があり、素材を無駄にするという状況があります。これに対して、カナLABOの技術は、①改質不可能とされる材料の接着性を実現すること、②その効果が10年以上失われない、という特徴をもつ表面改質を提供します。その処理には危険性がないことは大きな特徴です。高価な材料の切断片の再利用による高機能製複合材料なども可能となります。クルマや各種機材、医療機器、介護機器、その他のあらゆる機材の軽量化と経済的な生産に独創的な技術で貢献します。本技術は、2018年2月21-3月1日に開催された 第41回アメリカ接着学会年次大会(41st Annual Meeting, the Adhesion Society)/(第6回国際接着・接着関連現象学会(WCARP; 6th World Congress on Adhesion and Related Phenomena)合同学会(San Diego/USA開催)において、Peebles賞を受賞しました;日本では1件だけです。

 
 

 
 
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