化学品専門商社が提供する試作サービスPlaQuickと他社のサービスとの違いとは? (2/2)

PlaQuickの注文の流れ

PlaQuickの注文の流れ

Webサイトで簡易見積もりを行います。簡易見積もりは1分!その後、問い合わせた内容に合わせて担当者と詳細を打ち合わせします。その際、図面や3Dデータをいただいて正式な見積もりを出し、正式な注文となります。製品が完成したら、確認していただき問題がなければ検収となります。<図1>

<図1>PlaQuick問い合わせから納品までの流れ
<図1>PlaQuick問い合わせから納品までの流れ

化学品専門商社が試作サービスを行う強みとは?

巷には同様のサービスを提供している会社が数多く存在します。当社はむしろ後発と言ってもいいほどです。そんな当社の強みは、やはり材料商社ということでしょう。

営業担当者がプラスチック成形材料のことを熟知しているので、材料の紹介も細かくできます。成形材料と試作品のマッチングも最適なものを提案できるのです。たとえばお客様から「ABSならなんでもいいよ」というように依頼されたとしても、形状に応じて、また予算に応じての提案が柔軟にできます。また、「色」についても同じことが言えます。ご要望の色目を聞いて着色ペレットを手配し、ご用意できる仕組みもできております。<写真4>

<写真4>多種多様な材料を用意している
<写真4>多種多様な材料を用意している

また、大手材料メーカーとも直接付き合っているのでリクエストがあれば、ズバリの材料が早い段階で用意できます。他社では、メーカーとの直接のルートがなく、情報がすぐに入らなかったり、納期が大幅に遅れたりということもあると聞きますが、当社であればそのようなことはありません。

Webサイトだけでオートマチック的に試作サービスを受注する会社もありますが、当社は営業担当者を数多くかかえ、見積もりの細かな説明や仕様の変更など含め、お客様のニーズを細かく聞くことによって、最適な試作品をタイムリーに提供しています。

また、最終的な費用においても、まずはWebサイトで簡単見積もりをしていただいて、その後入念な事前打ち合わせで仕様を提出し見積りを確定。仕様追加していくたびに予算オーバーといったこともありません。デジタルに対してアナログな対応かもしれませんが、当社ではお客様に対しては結局人が対応することが最重要だと考え、そのことでお客様に満足いただいています。

おわりに

PlaQuickサービスには量産の射出成形も用意しています。これは自社で行なうものではありませんが、化学品専門商社という特徴を活かし、3,000以上のネットワークの中から最適な金型、成形材料、量産工場を提案してくるといいますから心強い。また、塗装や検査に関しても専門部署があり、これらに対してのニーズも幅広く応えられるといいます。

また、プラスチック材料のデータベース検索サイト「PlaBase(プラベース)」という無料サービスも展開。現時点では掲載メーカー40社以上3,429点が収録されていますが、日々掲載数は増えています。ここではメーカー、樹脂、商品名、燃焼性、ISO材質表示のほか、メーカー提供の密度、吸水性、荷重たわみ温度なども掲載。また各数値でプラスチック成型材料を検索・比較することも可能です。プラスチックに関しての万能サイトとも言えるでしょう。試作を考えているのであれば、このサイトも含め一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

以下の記事では、プラスチックを用いた加工の際に発生し得るトラブルへの対策や、計測について解説しています。こちらも合わせてご参照ください。

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